熱い街名古屋~その2~

 

翌日

二日酔いの気分の悪さと眠気の中ホテルで目が覚めた。




そうだ。昨日はクラナン圧倒的坊主のため一人のベッドだったのだ。

眠気全開と頭痛の中キョウさんの部屋を訪ねる。

キョウさんもしんどそうだ。

ふと机の上を見ると18禁全開のものがおいてある。

きたない。

そうキョウさんに吐き捨てる。

キョウさんはどことなくうれしそうだ。


なにはともあれ名古屋に来たもう一つの目的。グルメ。

そのために二人でやば○んを食べようということになった。

やば○んへの道のりも女の子に聞きながら行こうということで向かう。

キョウさんが店員さんに聞くと優しい回答。

私が道行く女の子に聞くとガンしかされそうになる。

なぜだ。




名古屋という街に嫌われているのか。

やば○んにつくとがっつりなトンカツがでてくる。

正直いらん。

みそ汁とお茶が最高においしい中で頭のおかしいキョウさんは二人分の大盛りを注文している。

誰の分や。こいつはアホなのかとそっと心の中でつぶやく。

アホみたいな量のトンカツとご飯をなんとか完食し、いざ昼ストをしようということになった。

正直昼ストなんぞ1回しかしたことがない。

しかもその時は誠実系で声をかけようとして盛大に噛んだので、それ以来トラウマだ。

しかしMr.誠実系のキョウさんがいれば問題ないということでナンパを開始する。

とりあえずコンビ案件に声かけしてみる

私「信じられへんほどでっかいミンティアあるねんけどいる?」

女の子「えΣ(゚д゚;)」

私「いやホンマにでかいねんて!ちょっとあげるあげる!」

女の子「でか!」

女の子はミンティアのでかさに驚いているようだ。

しかし、しらんおっさんからもらったミンティアに警戒心マックスで、物欲しそうにしているのはキョウさんだけだった。しかしキョウさんにはあげない。

特になごんでもいないので放流。

しばらく声かけするも昼ストできなさすぎてキョウさんに放流される。




キョウさんはソロでなごんでいる。

私も一人でいても暇なので夜と変わらない感じで声かけをしてみる。

私「お!ホンマか!」

女の子「。」

私「せやんなー!」

女の子「。。」

私「いやホンマそう思うわ!」

女の子「。。。」

私「いやでもな!そやろ!?そやろ!?」

女の子「。。。。」

私「ありがとうございましたー!」

女の子うなずく。

うん。イケる気がしない。




その後も1人さびしく声かけしてるところに番げしたキョウさんが戻ってくる。

二人でその後も声かけするが何もなくキョウさんは夜まで別行動、私はホテルで休憩となった。




赤箱が盛り上がるまで暇なのでむらさきさん&青紫さんに飲もうと打診したところ快く返事をいただいた。

青紫さんは前日と打って変わりなぜか静かだ。

どうやらお酒が入っていないと人見知りらしい。

キャラが違いすぎるのでとりあえずキャラを戻してもらう。

途中キョウさんがアポのために抜けたり、アポに行ったはずなのにすぐに戻ってきたりという出来事もあったが出ようということに。

一緒に飲んだ女の子に手を出さないと失礼と思いこんでる変態2人組の私たちはむらさきさん&青紫さんコンビに手を出そうとするもあっさり完敗。




そして一同は赤箱へ向かった。

赤箱では前日のシャドーテニスのしすぎを反省し、ノーシャドーをキョウさんと誓う。

しかし、へぷ岡はここで前の店での飲みすぎから記憶を失う。

気が付いたら赤箱は終わっていてキョウさんはいない。

代わりに相方となっていたのは




おでんさんである。

その後おでんさんとストをしていると目の前からスト高があるいてくる。

酔っぱらっている私渾身の

ぱぁ~

女の子「∑ヾ( ̄0 ̄;ノ」

しかしここからおでんさんのフォローもあり居酒屋つれだし。

居酒屋ではたわいない話もして、私は飲む。飲む。

ここで2回目の記憶が飛ぶ。




意識がもどるとなぜか自分のホテルで女の子と行為をしている私がいた。

地面で寝ているおでんさんと目が合う。



そのままおでんさんが目覚め3人対戦。

行為後おでんさんと女の子と三人手をつないで写メをとる。

女の子は?顔だ。

すると隣の部屋のキョウさんから呼び出しがかかった。

どうやらクラナンで連れ出した女の子をゲットし、くるくる狙いで呼びに来たようだ。

全裸のキョウさんと女の子がいる部屋に入る私。

なんだこの部屋は。

とりあえず女の子にチューしようとするもグダられる。

なんやこいつはと思っていると女の子からワインを口うつし。




たじろいでいる私にまたワインの口うつし。

すでに泥酔の私は身の危険を感じ自分の部屋へ逃げ帰った。

部屋に帰還後、ゲットはしたがまだ時間的にストができると判断した私とおでんさんは寝ている女の子を残しストにでる。




ストに出たはいいが案件もいない&記憶が再びとび気づけばホテルにいた。

一緒にいた女の子を起こし、一緒に部屋を出る。

そして女の子とバイバイして、私とキョウさんはひつま○しを食べにいった。

昼間のショッピングモールで、飯までの待ち時間に前日のS○Xの録音を再生しているキョウさんを冷たい目で見ながら名古屋名物を堪能した後、東京へ帰った。

なんとも濃い2泊3日の旅だった。

名古屋でお世話になった、Aokiさん、むらさきさん、青紫さん、ボボさん、おでんさん、一号店さん、Lukeさん、高学歴さん、イカポンさん、Harrisさん、ご挨拶さしていただいたナンパ師のみなさんありがとうございました。




また名古屋に遊びにいきます。