へぷ岡オクフェスを語る
某日某所
へぷ岡の記者会見が開かれた
なんでも先日参加してきたオクフェスについての考察のようだ。
へ「みなさん今日はお集まりいただきありがとうございます。」
へ「オクフェスについて語ってるブログは伊集院選手のものもありますが、今日はへぷ岡視点を語ろうかと思います」
へ「まず試合で使う場所ではないですね。うっかり代表の仲間に場所をつげるとみんな見にきます。そして顔がブサイクだの言われて気になって試合での会話がおざなりになります。」
記者「試合があるのをつげなくてよかったのでは?」
へ「確かに確実性をとるならそうでしょうね。でも私はチャレンジしたかった。書き込んだら坊主になるという呪いのLINEにん書き込んで、何がなんでもでも即るんだっていうね。」
へ「…惨敗でしたね。圧倒的なんちゃらというやつですよ。でもね、いつものへぷ岡とは昨日は違ったんですよ。」
記者「というと?」
へ「今までの私ならそこでとぼとぼ帰っていた。でもね、昨日はそこから逆にモチベーションが上がったんですね。このまま負けるか!ってね。」
記者「そこで予選にその足で挑んだと。」
へ「そうなんです。予選は辛い戦いでしたよ。道具の言い訳をするわけじゃないですけど、ラケットがね、わさびなんですよ。チーズならもっと楽に勝てたんじゃないかって。」
へ「でも気持ちが勝っていた。新しい戦術にもチャレンジしましたよ。」
記者「新しいというとどんな戦術なんですか?」
へ「誠実系ていうんですかね。『VネックがあまりにもVなんで思わず声かけちゃいました』とかね。」
記者「それでうまくいったと?」
へ「結果は失敗だったんですが、マインドが違うんですよ。」
記者「今朝の勝利ですね。」
へ「ええ。馴れ合ってはダブルスは勝てないので、腹を割って話あいました。ケンカもしましたね。顔がクンニ野郎なんてののしりもしましたよ。笑」
記者「それはひどいですね。笑」
へ「相方となる選手の実力は折り紙つきだったのであとはコンビネーションかなと。やはりきっちり仕事をしてくれる人でした。」
記者「では最後に本戦出場したこれからの展開予想を教えてください。」
へ「難しい試合になることは少なくないかもしれません。でも高いモチベーションがあればエースをどんどん決めていけると思うんですよ。だからモチベーションの維持。ここを大事にしたいと思います。」
記者「ありがとうございました。まあでもなんやかんや言うてオクフェスについて全然語ってない記者会見でしたね。」